神田朱未ファーストソロライブ「Bitter Sweet Sunday」

2007年4月1日14:00 渋谷O-East


疲れを取るために土日とも休むことにしたのに、土日ともイベントに出かけている週末、この日はカンダさんのライブ。そういえば両日ともアルバム購入者の応募イベントだったな。

やけに良い番号だったので、早めに会場のO-Eastへ。いつものように会談横のスペースで待っていると、200番より前の人を逆順で呼び出し。入場はあくまで2Fのままで、前の方の人をまず3Fに入れておく、という算段らしい。こんな扱いは初めて見た。

というわけで、しばし3Fにて待機した後(つまりそんな番号だった)開場して中へ。前に行く気は最初から無いので、右側後方の柵を確保。ちょうど高くなってるところだし、まったり見るならここが一番と知っているので(笑)

開演時間も近づき、開演直前アナウンス・・・本人アナウンス!しかも客席の声に反応してるので、生で言っているらしい。そして・・・噛んだ(笑)。おいしいなあ〜。「モッシュってなんですかぁ〜!?」とか言っちゃダメです(笑)

開演して最初の2曲は、大きなドアとか鏡を用意してまるで舞台?のように。ステージにはセットとか無いんだけど、見せ方が凝ってるようなイメージ。MCでは、入場時に配ったチラシの中に今日のセットリストを「本日のメニュー」として載せてる、という話を。そんな話を繰り返ししていたんだけど、まさかそれが最後への伏線だったとは。

メニュー通りに「バカップル」、続いてはメニューでは「メドレー」しか書いてないんだけど、かかった曲は「Please Come with me アーメン 〜」って、Aice5の「Love Power」いきますか!ソロじゃない曲が来るとは思ってなかったのでかなりびっくり、そしてその予想外な曲目で一気に盛り上がる会場。この後とかそうだったけど、「ネギま」関連の曲はやっぱり盛り上がるのね。

途中の衣装替えの時間には映像を流し、後半はバラード、というかゆったり目の曲が多めで。「本日のおすすめ」で、サイラバの「XTC」をカバーしたり、っていうのができるのも神田さんっぽい。最後の方のMCではちょっとうるみかけてたり。

と、そんなきれいな感じで終わるかと思ったらそうはいかない。アンコールまで全部終わって、挨拶をして去っていった・・・と思ったら、スタッフに声をかけてから走って戻ってきて

「今日は何月何日〜?」(客)4月1日ー!
「そして、今日は何の日〜?」(客)エイプリルフール!

なんと、配ってあったメニューが嘘、実は最後にもう1曲、というすごいオチを用意していた!カンダさん、やるなあ〜。しかも「いつだってLove&Dream」だから、そりゃ盛り上がりますよ。うまいねえ。

終演アナウンスも本人。イベントが多い日だったので「お台場方面の人はりんかい線へ!乗り換え間違えないよう注意!」って(笑)。最後までうまいわあ。

その後国際展示場まで代走として行きつつ代走用のチケットはなかったので、そのまま無意味に豊洲に寄ってから帰ってきたりしたんだけど、それはまた別のお話(笑)。