Animelo Summer Live 2006 -OUTRIDE-
2006/7/8(Sat) 日本武道館
新宿三丁目から都営新宿線で九段下へ。今年のアニメロサマーライブは日本武道館。アリーナで端の方だなあ、と思ったら、端に作ってある張り出しステージのすぐそばだし。ここに来るとおいしいかも。
ひとまず全員が紹介されつつステージ上へ。そして今年の1曲目は・・・いきなり「MASK」ですかっ。歌うのは奥井雅美＆栗林みな実。3月のまっくんライブの再現ですな。しかし、これ歌うかも、とか冗談めかして友達と話したりしてたんだけど、まさか本当に歌うとは思わなかったな。そしてそのまま栗林みな実のソロ。去年の曲目は微妙だった（笑）けど、今年は「Crystal Energy」をちゃんと歌ってくれましたよ。
石田耀子は、最近はバラードしか聴いてない気がするなあ。バラードだからこそ前半なのか。続いて高橋直純、こんなに男性客が多いところで歌うことはめったに無いから緊張してるらしい。まあ、そりゃそうだろうな（笑）
オリジナルとはちょっと違うアレンジで「嵐の中で輝いて」。何かと思ったらアニソンメドレー（女性編）だった。Hyper Yocomixになってそうな感じで本人が歌うメドレー、と言ったらわかりにくいか（笑）。「乙女のポリシー」石田耀子、これは是非聞きたかった「Shining☆Days」栗林みな実、まさか来るとは思わなかった「めざせポケモンマスター」。そしておもむろに「ハレ晴レユカイ」がなんと前半にやってきたっ。すごい、本当にずっと踊りっぱなしですよ。ちゃんとアニメEDで入ってる振りは再現してるし。前半の盛り上がりピークは明らかにここでしたね。
ってことで、前半から意外に疲れる曲順だったので一休みしたいところ、KENN with The NaB’sの次に出てきたsavage geniusは、ボーカルああさんが横の張り出しステージから登場して、そのまま「Forever…」を歌ったり。いやあ近い近い。休めない（笑）。
嘉陽愛子は、「愛してね♥もっと」と、こっちこそ聞きたかった「瞳の中の迷宮」。さすがにステージでやってる振りを確認するにはちょっと遠すぎました。続いて米倉千尋、「WILL」はやっぱ盛り上がるなあ。「♪君を信じていいですか～」をひたすら叫んでた気がする（笑）
続いては、平均年齢高め（笑）のアニソンメドレー（男性編）。影山さんはやっぱり「CHA-LA HEAD-CHA-LA」になるよね、そりゃあ。福山芳樹がギターをかきならし、きただにひろしが「ウィーアー！」を歌い・・・という流れで、去年はやらなかったあの曲が来るかな、と思ったらやっぱり来たっ、「勇者王誕生！」遠藤正明。やっぱ盛り上がるね、この曲は。そして4人で「ソルジャードリーム～聖闘士神話」。今年の選曲はすごいなあ。逃げが無い（笑）
ここでしか無い組み合わせが復活、ってことで、奥井雅美＆米倉千尋＝r.o.r/s「Candy Lie」。1曲だけだったのが残念。そしてまっくんのソロ、今年は新しめの曲で攻めてきましたね。
三枝夕夏 IN db、愛内里菜、と進んでいき、愛内里菜の最後の方でなんかみんな後ろの方を見て騒がしい、と思ったら、スタッフやら出演者（平野綾がいた）が集まってきてた。なんだろう、と思ったら・・・
ALI PROJECT登場。
もう、明らかに今日のメインでしたね。ステージの演出といい、存在感と言い、全く違う。問答無用で「聖少女領域」でアリプロの世界へ。そして続いて「亡国覚醒カタルシス」、歌い終わると同時に奈落で退場しアリプロの世界に幕引き。見事、としか言いようが無かった。
次のJAM PROJECTはいつものように割愛させていただいて（笑）石川智晶。「美しければそれでいい」を歌ってMC。ソロ名義で出てるからもう1曲もソロ曲かな、と思ったら、自分にとって大切な、私のユニットの曲を、と言って「あんなに一緒だったのに」のイントロが。聞こえてきた瞬間の歓声はなかなかすごかった。
ラストは今年も水樹奈々。「SUPER GENERATION」で盛り上げた後、バラード～ミドルナンバー。まあ、アニメタイアップを集めたらそうなるか。今年は「innocent starter」と「ETERNAL BLAZE」は外せないだろうし。さすがの歌唱力は文句なし、でしたな。
ラストは全員で「OUTRIDE」。アンコールでは全員出てきて、去年のテーマ曲「ONENESS」、今年いない人のパートは他の人が歌ったり・・・平野綾が歌ってる部分も（いや、本当は3人なんだろうけど）。そしてもう一度「OUTRIDE」で終了。最後でアリーナ部分に、長い風船がステージから広報に向けて伸びたけど、ぶっちゃけあれは怖かったです（笑）。そして最後にステージの画面に「See you again on DVD!」の文字が。おお、今年はDVDになるのね。今年の曲目はなかなかよかったから、これは是非欲しいなあ。
コメント