EGO-WRAPPIN’ live “Midnight Dejavu”
2002/12/26 東京キネマ倶楽部
エゴのライブ、オールスタンディングです。そして、ここは根本的にはライブハウスではない、ということで(一応ステージはあった)。ワンドリンク制なので適当にウーロン茶でも飲みながら・・・だと私はすぐにトイレに行きたくなってしまうので一杯も飲まずに休憩モード。
定刻(20時)より15分ほど遅れてライブスタート。1曲目は「老いぼれ犬のセレナーデ」続いて「KIND OF YOU」という曲目からわかるとおり、前半はゆったりめの曲が続く。今回のライブは2部構成なんだそうな。よっちゃんの声の伸びもすばらしく、椅子があれば座ってのんびり聞きたい雰囲気でありました。周りも見ても、かなり酒が進んでいた様子。いいです、かなり何度でも聞きたい感じ。
1時間ほどで第1部は終了し、20分弱の休憩の後第2部スタート。まずSKAっぽいインストの曲をやったあと「Crazy Fruits」へ。第2部ではスカ・フレームスとデタミネーションズからスペシャルゲストとして参加していてアルトサックスとトロンボーンが追加、元のサックス、トランペットを合わせて管楽器4人という豪華な構成。
後半では曲ごとにどんどん盛り上がっていく構成。「PARANOIA」から「FLOWERS」「NERVOUS BREAK DOWN」「サイコアナルシス」「くちばしにチェリー」と、これでもか、と言わんばかりの曲順。スーツを着て行っていたので前のほうには行きませんでしたが、後ろのほうで見ていてもどうしても体が動いてしまう。まあ、これでさらにあの人の中に入って飛んでいたらとても体力が続きそうにないですが(^^;
「NERVOUS BREAK DOWN」ですが、シングル「~Midnight Dejavu~色彩のブルース」に入っているライブバージョンとは違い、今回はかなりJAZZっぽいアレンジ。あれはあれで、かなりかっこよかったです。
アンコールでは、まず本編の前とかでキーボードをひいていたEMANSON北村氏と共にセッションし、そのあとステージに出てくる、と言う構成。ここで森氏がギターを見失うと言うハプニング(笑)。なんか、動きが面白かったです(笑)。ギターを発見後は“名曲”「色彩のブルース」。生で聞くともう、すばらしい、の一言ですな。
ラストは「a lopve song」で終了。終了時間は22:50。途中に休憩をはさんだとは言え、通しで2時間半以上。かなり満足でした。本年最後のライブは終了~。
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