3776 × OTOTOY 企画vol.8
〈閏日神舞〉
第1部 : 宵宮 (よいのみや)
第2部 : 富士山神話 LINK MIX
出演 :
井出ちよの
963
彼女のサーブ&レシーブ
XOXO EXTREME
O’CHAWANZ
広瀬愛菜
日時 : 2020年 2月29日 (土)
場所 : 東京キネマ倶楽部
時間 : 第1部 OPEN 11:15 / START 11:45
: 第2部 OPEN 17:45 / START 18:30
第1部は対バン形式のライブ
第2部は3776ワンマンライブ
「第1部、第2部共に全ての出演者が出演します」
第一部:宵宮 (よいのみや)
広瀬愛菜
1部は出演者による対バン形式のライブ。
トップバッターは広瀬愛菜、「フレンズ」(レベッカ)のカバーは3776P石田氏によるアレンジ。3776時代の曲「私のものです!」、そして最新曲「サマーレイン」。
3曲だけだったけど、実は2部では一番出演していたのでは?というくらいの大活躍だった…
彼女のサーブ&レシーブ
2番手は彼女のサーブ&レシーブ。Racket Loveのラケットの音とともにサブステージから登場し階段を降りてくる大物感w
やっぱり最近のボイスレッスンのおかげか、アルバムに収録されているものより歌がうまくなってるのが如実に分かりますな。
O’CHAWANZ
O’CHAWANZは5曲、かな。
昨年末の横須賀とか最近ちょいちょい見るけど、Lo-Fi Hip-Hopなラップの揺れが実に心地よい。
3人の声が全く違うのも良い感じの浮遊感になって。
(クラファン支援したアルバムが楽しみ←)
XOXO EXTREME
キスエクはサブステージから登場、1曲目「Birth」をサブステージで踊り長いアウトロの部分でメインステージに降りてくるという、会場の作りをうまく生かした演出。Be-Bop→キグルミ惑星→Sevenと、独特の世界観がこれでもかと押し寄せてくる感じはお見事としか。
963
963、暗い中ステージに登場した2人、1曲目はイチバン好きな曲としておなじみの「夢?幻?ドロップス」で優勝。
「ホシノフルマチ」もそうだけど、この年代しか出せない脆さ儚さが存分に出てる。尊い。
しかし喋ると普通。笑
そのギャップも良い。
井出ちよの
1部のトリは井出ちよの。高校生活最後のライブ、のはずが昨日急遽(簡易的な)卒業式をやったので「高校卒業後初ライブ」になりましたw
そういえば3776ではなく井出ちよの名義でのライブを見たのは初めてだった。作り込まれた世界観ではなくパーソナルな世界。
この世代は凄い。
第二部:富士山神話LINK MIX
2部は全員出演の「3776ワンマンライブ」。
富士山神話LINK MIXと言うタイトルの舞台とかミュージカルを見てる感覚。
出演者の下に役名と簡単な神様の説明をテロップで出して欲しい、そしてそれを見つつあと3回くらい見ないと全容が理解できない。
あれを1回限りのワンマンライブと言って良いのか…?
上手にはキスエクりんりん(曲師:バイオリン)と広瀬愛菜ってぃー(浄瑠璃)が座りほぼ出ずっぱり。
神話を語っていく役目…セリフ量もかなり多く、凄い大変なことをやってるな、と。
富士山神話(静岡側)、富士山神話(山梨側)とステージ上で同時進行しているところに、その他の神様の話まで入ってくる。
だから、いろんなことが行われていることは分かっても、1回見ただけじゃとても全貌は見えない…ほんと凄いものを見た。
役柄は3776インスタにて
本当は金銭的にも時間的にも、物販は軽く済ませて帰ろうかとも思ってたんだけど、こんな凄いものを見せられて軽く済ませるなんてことは出来なかった。
それくらい凄かった(語彙力)
パンフレット。
がっつり作りこんでる上に、各出演者のはんこもあり、ちよのちゃんが書いたものではんこを作って各アイドルに預けてるとか。
手間がかかりすぎてて心配になるレベル(絶対あのライブ1本じゃペイしない)
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